フランスギャロは25日、凱旋門賞（G1、芝2400メートル、10月5日）の舞台、パリロンシャン競馬場の最新の馬場情報を更新した。レースまで残り10日となった25日（木曜）の現地時間午前8時20分過ぎの時点の馬場状態は、前日と同じ「トレ・スープル」と発表されている。JRAの基準では「重馬場」。馬場の硬度を測定するペネトロメーターの計測値は「4・0」で、前日（3・9）よりもわずかに軟らかい馬場となっている。

　26日の天気予報は気温15度、北からの風で、天候は曇り。現時点でレース当日（10月5日）の馬場状態は「トレ・スープル」から1段階良化した「スープル」（JRAの基準では重）が予想されている。

出典：日刊スポーツ