香港クラシックカップ、伏兵ストーミーグローヴの末脚炸裂
2026年03月02日 13:45
現地1日、香港シャティン競馬場で香港4歳クラシックの第2戦となる香港クラシックカップ(芝1800m)が行われ、H.ベントレー騎乗の伏兵ストーミーグローヴが豪快な追い込みを決めて波乱を起こした。
14頭立ての12番枠から出たストーミーグローヴは後方2番手で待機。コーナーで外を回らされて直線入り口でもまだ後方だったが、そこから息の長い末脚で追い上げて残り100メートルで先頭まで突き抜けると、最後はインビンシブルアイビスに1馬身差をつけて勝利した。
一冠目の香港クラシックマイル覇者で1番人気のリトルパラダイスは後方のまま見せ場なく8着。前走でG3センテナリーヴァーズを勝っていた2番人気のナンバーズは4着に終わった。
F.ロー厩舎のストーミーグローヴはトロナード産駒の4歳セン馬。今季6戦目の前走でようやく勝ち上がったところだったが、マイルからさらに距離が伸びた今回も自慢の末脚が爆発した。
全7戦に騎乗してきたベントレー騎手は「本当に特別な気持ち。この馬はずっとお気に入りで、いいパートナーシップを築いてきた」「私の香港での勝利の中でも今回は非常に特別なものになった」と香港ジョッキークラブ公式サイトにコメント。距離が200メートル延びる香港ダービーでのさらなるステップアップに自信を見せていた。
