愛G3バリーサックスSはクリスマスデーが快勝、3歳初戦のピエールボナールは惨敗
2026年04月15日 13:10
愛レパーズタウン競馬場で現地12日にG3バリーサックスステークス(3歳、芝10ハロン)が9頭により争われ、6番人気のクリスマスデーが3、4番手から直線で馬場の外側を伸びると、逃げ粘る4番人気エンドースメントとの叩き合いを1/2馬身差で制した。
さらに1/2馬身差の3着に勝ち馬を直後でマークした2番人気のアボーイネームドスージーが続き、それと道中で並走していた圧倒的人気のピエールボナールは馬群の内を突く形で勝ち馬から約6馬身差の7着に惨敗した。
クリスマスデーはキャメロット産駒の牡馬で2着のエンドースメントやピエールボナールと同じA.オブライエン調教師が管理。昨年9月20日にデビュー3戦目で勝ち上がり、次戦のG3エアフィールドステークス、3歳初戦の今回で3連勝とした。
英競馬メディア『attheraces.com』などに対してオブライエン師は「ウェイン(ローダン騎手=クリスマスデー)はあの馬に満足していたし上手く乗ってくれた。ローナン(ウィーラン騎手=エンドースメント)も同じだった」「勝ち馬は賢い馬なんだよ。この辺で重賞を勝っているし、その後にフランスのG1へ行くつもりだったけど熱発で行けなかった」「彼は気難しい面が全くなくて、ひっそり目立たないように過ごしているタイプの馬なんだ」「真面目で折り合いがつき、加速力がある。キャメロット産駒の素晴らしい馬だよ」と評価している。
また、圧倒的人気を裏切る結果となったピエールボナールについて「彼にもう少し時間を与え、それから1走だけしてダービーへ行くべきか今週は少し迷っていた」「ダービーへ行くなら勝敗にかかわらず2走必要ではないかと感じていたんだ。今回1走したし、翌日にきちんと状態を評価すれば、ダービーに出走させるとしても準備は問題ないはずだ」と、もう1戦してから英ダービーへ向かうプランを明かした。
なお、大手ブックメーカーの『パディパワー』は英ダービーにおけるクリスマスデーの前売りオッズを17倍とし、ピエールボナールは1番人気を維持しつつも4.5倍から7倍へと落としている。
