バーイードの全弟ラーヒーブが英クラシックトライアル快勝、本番参戦は未定
2026年04月25日 11:29
現地24日、英サンダウン競馬場でG3クラシックトライアル(3歳、芝10ハロン)が行われ、欧州年度代表馬バーイードの全弟ラーヒーブが快勝した。
最内枠から出たラーヒーブは単騎逃げの先頭から離れた3番手を確保。2番手に上がって最後の直線に入ると他馬の仕掛けを待ってからスパートして先頭に立ち、最後は抑えながらアルザナティに3馬身1/4差をつけてゴールした。1番人気に推されていた英2歳G1フューチュリティトロフィー2着馬アクションは4着に終わった。
シーザスターズ産駒のラーヒーブは全兄にG1での6勝を含む11戦10勝と大活躍したバーイードと、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスなどを制したフクムがいる良血馬。自身は昨年9月にデビュー勝ちした後は休養に入り、休み明けのここを勝って無傷の重賞初制覇とした。
O.バローズ調教師は血統的に距離延長も問題ないとしつつ、精神面に課題が残っていると指摘。「もう少し距離が伸びても問題ないと思うが、ダービーとなると難しいところだ」「(英ダービーの前哨戦にあたる)ダンテステークスに登録はしているが、少し時期尚早かもしれない」「年齢を重ねるにつれてよくなる血統なので、ダービーは精神的に早すぎるかもと常に考えていた。大事な馬なので慎重に判断しなければならない。全兄のフクムも6歳で本格化したし、この段階で間違った判断はしたくない」と語り、英ダービー参戦を早々に決めるのは避ける意向を示した。
