アールディザスターが米G1ダービーシティディスタフSを逃げ切り、スプレンドラは惨敗
2026年05月06日 12:57
米G1ダービーシティディスタフステークス(4歳以上牝馬、ダート7ハロン)が現地2日にチャーチルダウンズ競馬場で行われ、抜群の発馬からレースを主導した4番人気のアールディザスターが、追いすがる2番人気のウェイズアンドミーンズを突き放して逃げ切った(2馬身1/4差)。
ゲートが開くや1馬身飛び出したアールディザスターは、外で離れずついてくる圧倒的人気のスプレンドラに譲らず逃走。先に苦しくなったスプレンドラに対して鞍上が手綱を抑えたまま直線に入ると、3、4番手から背後に迫るウェイズアンドミーンズを突き放した。
ウェイズアンドミーンズの内で並走の3番人気ウシャがさらに1馬身3/4差の3着に続き、スプレンドラは勝ち馬から10馬身余り後れて5頭立ての4着に沈んだ。
アールディザスターはS.ジョセフJr.調教師が管理するオーサムスルー(父オーサムアゲイン)産駒の5歳馬でG1初制覇。今季は3月に始動戦のG3ハリケーンバーティーステークスで2度目の重賞制覇を飾り、続く前走のG1マディソンステークスで3着に好走していた。
米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、ジョセフJr.師は当初は使う予定のなかったレースに好調教を受けて試すことにしたと明かして「G1レベルの牝馬が何頭かいることは分かっていたが、彼女は非常によくやっていた。今日はタイラー(ガファリオン騎手)が完ぺきに乗ってくれた」「彼女はテストをクリアしたからブリーダーズカップフィリー&メアスプリントに挑戦させることを真剣に検討しないとね」と今後の目標に言及している。
