G1勝ちで選択肢が広がり喜ぶエストレンジ陣営、次戦はナッソーSが有力
2026年07月01日 11:20
6月27日のプリティポリーステークスでG1初制覇を飾ったエストレンジの次走について、G1ナッソーステークス(7月30日)となる可能性が濃厚となった。同馬を所有するチェヴァリーパークスタッドの関係者が英競馬メディア『attheraces.com』などに明かしている。
チェヴァリーパークスタッドのR.トンプソン氏は「彼女はあまりレースを使ってないし、G1を勝てたらと思って(5歳でも)現役続行を決めた。言うは易し行うは難しだけどね。彼女が素晴らしい内容で勝ってくれて心からうれしかったよ」「デビッド(オメーラ調教師)は今年の彼女は明らかに強くなって見映えするようになったと感じていたようだけど、土曜日(27日)の彼女は素晴らしいデキだったね」と手放しの喜びよう。
「オークス馬(サンダリングオン)より斤量がかなり重かったし、彼女が2着か3着でもパフォーマンスを好評価できただろうから、あの馬場の10ハロンで、あんな風に勝てたのは近年のチェヴァリーパークにとっても大きかったよ」「あの馬場で10ハロンを勝てた事実は我々に新たな問題をもたらしたと思うんだ。良い問題をね!」と、12ハロンの凱旋門賞を「夢」としてきた昨年から選択肢が増えたことを強調した。
この先のエストレンジに2戦か3戦を予定しているというトンプソン氏は、オメーラ師やチェヴァリーパークスタッドのオーナーらと相談が必要とした上で「差し当たりナッソーSを視野に入れている」と次戦に言及。昨年の夏はヨークシャーオークスで2着だったものの、ミニーホークには完敗だったと認めて「現時点ではグッドウッド(ナッソーS)が一番手だが、最終的にはチームの判断次第だ」としている。
