ボウエコーに3連敗のグスタード、次走からは距離延長を検討か
2026年07月31日 12:10
現地29日の英G1サセックスステークスに出走したA.オブライエン厩舎のグスタードは、英2000ギニーとセントジェームズパレスステークスで後塵を拝した宿敵ボウエコーにまたしても敗れて2着に終わった。
グスタードは残り半ハロン付近でオペラバッロをとらえて先頭に立ったが、強烈な末脚を繰り出してきたボウエコーに屈して半馬身差の2着。それでもオブライエン調教師は「今回の走りには本当に満足している」と『Press Association』に語った。
さらに同師は「以前からグスタードはもっと長い距離にも対応できると考えていた。次走についてはまだ何とも言えないが、これからどうするかをじっくり考えたい」と続け、「以前から1マイル1/4(10ハロン、約2000m)への距離延長も選択肢のひとつだと考えていたので、今後の方針を検討していく」と中距離路線に挑戦する可能性を示唆した。
また3着に敗れたオペラバッロを擁するC.アップルビー調教師は「道中は非常にスムーズな走りで、余裕があるように見えた。残り2ハロンの地点では『いける』と思ったし、勝利のチャンスは十分にあると感じた」とレースを振り返り、上位に入った2頭の3歳馬に対して8ポンド(約3.6kg)の斤量差があったことを踏まえて「期待を裏切らない走りを見せてくれた」とたたえた。
またオペラバッロの今後については「次はカナダのウッドバインに向かう。彼は輸送も苦にしないし、あのコースは彼に合っていると思う。その後はブリーダーズカップを目標に逆算して調整していく予定だ」と述べていた。
