英G3ゴードンS、距離延長で真価発揮のエンケラドゥスが制す
2026年07月31日 12:15
現地30日、英グッドウッド競馬場でG3ゴードンステークス(3歳、芝12ハロン)が行われ、D.マクモナグル騎乗のエンケラドゥスが1番人気に応えた。
好スタートから3番手に控えたエンケラドゥスは道中でさらに4番手に下げ、残り2ハロン手前で先行勢の外に持ち出してスパート。一気に先頭まで突き抜けると、追いすがるゲリュオン(愛G3メルドステークス勝ち馬)を寄せ付けず1馬身1/4差をつけてゴールした。
J.オブライエン厩舎のエンケラドゥスはシーザスターズ産駒。母マティーニグラス(父キタルファ)は米G2アゼリステークスなど重賞2勝、G1で2着2回の活躍馬で、自身は距離が10.5ハロンに伸びた今年初戦のデビュー3戦目で勝ち上がると、次走からは12ハロンを2連勝で重賞初制覇とした。
この勝利を受け、大手ブックメーカー『ベットフレッド』は9月のG1英セントレジャーでのオッズを11倍へカット。ただしオブライエン調教師はセントレジャー出走について「有力な選択肢の一つではあるが、急いで1マイル半を超える距離に挑戦させるべきかどうかは分からない。まずはレース後の状態を確認し、落ち着いてから次の目標を決めたいと思う」と『Press Association』の取材に語り、慎重な姿勢を見せていた。
