英2歳G2リッチモンドS、マンズベストフレンドが末脚一閃
2026年07月31日 12:13
現地30日、英グッドウッド競馬場でG2リッチモンドステークス(2歳牡馬・セン馬、芝6ハロン)が行われ、R.ムーア騎乗のマンズベストフレンドが道中の不利を克服して鮮やかに差し切った。
中団で馬群に包まれるレースとなったマンズベストフレンドはなかなかスパートできず厳しい展開に。残り1ハロンを切ってもまだ前が開かなかったが、アダイオブスカーレットが先頭に立ってできた隙間をムーア騎手が逃さず進出。鞍上の仕掛けに即応したマンズベストフレンドは鋭い瞬発力を発揮して突き抜け、アダイオブスカーレットに1馬身差をつけてゴールした。
A.オブライエン厩舎のマンズベストフレンドはノーネイネヴァー産駒のクールモア所有馬。デビュー2戦目の前走で6ハロン戦を勝ち上がり、今回は重賞で2戦連続2着のアダイオブスカーレットを下しての重賞初制覇となった。
英競馬メディア『At The Races』によると、オブライエン調教師は「勝とうが負けようが、今日ここへ連れてくることは彼にとってプラスになると思っていた。本当に素晴らしい馬だ」とコメント。「母の父はガリレオで、今回は経験を積ませるためにここへ連れてきた。ライアン(ムーア騎手)はもっと長い距離もこなせると考えていたし、道中の走りも良くて気に入っていた」と語り、今後の選択肢として6ハロンのミドルパークステークスやジムクラックステークス、7ハロンのデューハーストステークスなどを挙げていた。
