凱旋門賞を連覇のダリズはこのまま引退か、「他に果たすべき役割が」
2026年10月05日 17:26
現地4日の仏G1凱旋門賞で史上8頭目、牡馬としてはアレッジドから48年ぶりの連覇を果たしたダリズ。だが現役を続行して史上初の凱旋門賞3勝を目指す可能性は低いようだ。英競馬メディア『At The Races』が報じている。
シーザスターズ産駒の4歳牡馬ダリズはアガ・カーンスタッドの所有馬。F.グラファール調教師は「4歳牡馬での挑戦は大きな賭けだったが、この馬のために挑戦させてくれた(オーナーの)ザーラ王女に感謝しなければならない」と語った。
そのザーラ王女はダリズの種牡馬としての極めて高い価値を重視し、「私たちはブリーダーですからね。馬を走らせるたびにリスクを伴う、そういう段階に差し掛かっているわけです」とコメント。「彼の母(ダリヤカナ)は年齢を重ねるごとに力をつけましたが、彼をもう1年現役で走らせたいかと言えば……どうでしょうか。彼には他に果たすべき役割があるように思います」と述べた。
