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米G1オーサムアゲインSを制したモンゴリアングルーム、日本のチャンピオンズCに参戦か

2019年09月29日 14:50

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 米サンタアニタパーク競馬場で現地28日に行われたG1オーサムアゲインステークス(3歳以上、ダート9ハロン)は、6頭立ての5番人気モンゴリアングルームがマイペースの逃げを打ち、そのまま後続に2馬身1/4差をつけてゴールした。

 圧倒的1番人気のマッキンジーは3番手追走から追い上げ及ばず2着。さらに5馬身1/4差で2番人気のハイヤーパワーが続いた。

 ハイテイル(その父マインシャフト)産駒のモンゴリアングルームは8度目の挑戦で重賞初制覇。これまでG1レースを4戦し、8月のパシフィッククラシックと4月のサンタアニタハンデキャップでは3着だった。

 なお、同日付けの現地メディア『paulickreport.com』によると、この勝利でモンゴリアングルームはブリーダーズカップクラシックの優先出走権を得たものの、初期段階での登録をしておらず、出走には追加登録料20万ドル(約2160万円)が必要。そのためE.ガンバット調教師は日本のG1チャンピオンズカップ(12月1日)に招待を受けていることを明かし、参戦を検討していることを示唆した。