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SS系サイレントポエット、加G2コノートCで2度目の重賞制覇

2020年07月15日 13:20

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 現地11日、カナダのウッドバイン競馬場で行われたG2コノートカップ(3歳以上、芝7ハロン)は、逃げ馬の内で並ぶように2番手を追走した1番人気のサイレントポエットが、コーナーワークを生かして先頭を奪い、そのまま一杯に粘り込んだ。

 逃げた5番人気のアドミラルティピアが1/2馬身差の2着に食い下がり、さらに4馬身3/4差の3着争いを4番人気のブラインドアンビションが制した。木村和士騎手が騎乗の3番人気オリンピックランナーはクビ差及ばず4着に終わっている。

 サイレントポエットは昨年8月のプレイザキングステークスに続く2度目の重賞制覇。同馬の父は白老ファーム生産のサンデーサイレンス産駒サイレントネームで、現役時代にコモンウェルスブリーダーズカップステークスとアルカディアハンデキャップで米G2を2勝している。