アダイヤーは凱旋門賞へ直行、後肢の感染症でニエル賞を回避
2021年09月08日 12:25
凱旋門賞を目指す英ダービー馬アダイヤーが後肢の感染症により調整ペースを落とし、予定していた今週末の仏G2ニエル賞を回避して凱旋門賞へ直行することになった。
C.アップルビー調教師は「アダイヤーは2、3日調教を取り止め、協議の上で我々は(凱旋門賞の)トライアルを強いる必要はないと感じている。よって、凱旋門賞へ直行することになった」コメントしている。
なお、アップルビー師によるとアダイヤーはすでに通常の調教を再開しているという。