現地28日、愛カラ競馬場で行われた牝馬G2ランウェイズスタッドステークス（4歳以上、芝8ハロン）は、大外の8番枠からハナに立った3番人気のジャストビューティフルが、5番手から追い上げる4番人気のジャンブリーを寄せつけず、2馬身1/4差をつけて逃げ切った。

　3/4馬身差の3着に4番手追走の2番人気アンシニュエンドウが続き、1番人気のハニーガールは勝ち馬の直後で2番手追走も伸び切れず、5馬身1/2差と離されて5着に敗れた。

　ジャストビューティフルはプライドオブドバイ（父ストリートクライ）産駒の5歳牝馬で、2021年9月のG3セプターステークス以来となる重賞2勝目。その後にI.ファルタード厩舎から現在のP.トゥーミー厩舎へ移籍するなど1年の休養を挟みながら2戦し、さらに7か月の休養を経て今季2戦目だった。