「数年後、彼の勝利は新しい時代へのステップとして…」最終候補のフォーエバーヤングを米紙紹介
2026年01月07日 12:10
JRA賞&エクリプス賞の同時受賞なるか-。
米国の競馬メディア「デイリーレーシングフォーム」電子版は5日、北米の年度表彰「エクリプス賞」の各部門ファイナリストを紹介する記事を掲載した。ファイナリストは現地時間4日に発表。古馬ダート牡馬部門の3頭の最終候補(フォーエバーヤング、ナイソス、シエラレオーネ)は同じ記者(パトリック・モキン記者)が執筆している。
日本馬として初めてBCクラシックを制したフォーエバーヤング(牡5、矢作)については同馬のプロフィルを紹介した後、BCクラシックの勝利を振り返り、「フォーエバーヤングは日本の競馬界を抜きには語れない。何十年にも渡る育成と国際的な成功にもかかわらず、米国競馬において日本馬の成功は比較的控えめなものだった」「フォーエバーヤングがBCクラシックで勝利を挙げ、彼と矢作師は米国のライバルたちに負けないことを証明した。彼の勝利は日本の勝利であり、これから数年後、彼の勝利は新しい刺激的な時代へのステップとして振り返られるかもしれません」と伝えている。
BCダートマイル覇者のナイソスについては1年3カ月ぶりで4歳始動戦だったG1チャーチルダウンズSでマインドフレームの2着に敗れたものの、その後、BCダートマイルを含めて重賞を4連勝し、「西海岸を守り抜いた」と紹介。シエラレオーネについては、BCクラシック創設以降13頭が連覇に挑戦し、連覇を達成したのはティズナウのみであること、8頭が着外に沈んでいることについて触れ、「競馬史に残る成功まであと半馬身差だった」とBCクラシック2着の価値を伝えている。
日本馬は過去に21年のラヴズオンリーユーがJRA賞最優秀古馬牝馬、エクリプス賞最優秀芝牝馬を同年に受賞しているが、6日にJRA賞年度代表馬に輝いたフォーエバーヤングは「JRA賞&エクリプス賞」の同時受賞となるのか。2025年のエクリプス賞(各部門、年度代表馬)最終結果は現地時間22日に発表される。
