エクリプスSで完敗のゲシン、バローズ師は敗因つかめず「なかったことにする」
2026年07月08日 12:45
5月のG3ブリガディアジェラードステークスでオンブズマンと接戦を演じ、同舞台のG1エクリプスステークスで真価を問われるも完敗の5着に終わったゲシン。同馬を管理するO.バローズ調教師は明確な敗因を見つけられず、しばしの休養を与える考えに言及した。
ゲシンはブリガディアジェラードSでオンブズマンより7ポンド(約3.2kg)軽い斤量ながらクビ差の2着に迫り、その相手がプリンスオブウェールズステークスを圧勝したことから、エクリプスSでのパフォーマンスに注目が集まっていた。しかし、レースではやや掛かり気味の序盤から直線半ばで先頭の形を作るも、そこでコンスティテューションリバーに捕まり約15馬身離されての5着と完敗した。
英競馬メディア『attheraces.com』などに対してバローズ師は、レース後のゲシンには何も問題が見られないと明かし、レースで行きたがったことを「それはどうかな。心に引っ掛かる点は多少あるものの、言い訳にするほどのことでもない」と敗因をつかみかねている様子。「明らかに本来の力を発揮できなかった。今は少し休ませて、状況を把握するつもりだ」「なかったことにするよ」と出直す意向を明かした。
また、愛ダービーで4着に敗れたラーヒーブも夏場を休養に充てる予定。同馬は4月のG3クラシックトライアル勝ち後にコズミのような症状が出て英ダービーを見送った経緯があるが、バローズ師によると愛ダービー後も同じような状態で帰厩したため、今後は白紙としている。
