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愛ダービー挑戦の無敗馬ラーヒーブ、チーム戦術は「心配していない」

2026年06月25日 12:53

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 デビュー2連勝で現地28日のG1愛ダービーに挑戦するO.バローズ厩舎のラーヒーブ。今回は5頭出しのA.オブライエン厩舎勢が強敵となるが、陣営は先週のロイヤルアスコット開催で話題となったチーム戦術の疑いについては心配していないと話している。

 ロイヤルアスコット開催でのG1セントジェームズパレスステークスでは、オブライエン厩舎のプエルトリコに騎乗したC.スミヨン騎手が同厩馬グスタードを有利にするような騎乗をしたとして8日間の騎乗停止処分を受けた。

 それでもラーヒーブのオーナーであるシャドウェルのレーシングマネージャー、A.ゴールド氏は「私たちが気にかけられるのは自分たちの馬だけ。どう乗るかはロッサ・ライアン騎手次第だ。誰もがフェアに戦えることを願うしかない。そうしたことを心配していてはレースに出すことなどできないからね」と語る。

「馬がいい状態で出走し、力を発揮してくれることを願うだけだ」というゴールド氏は、初めて大舞台に立つラーヒーブの実力が通用するかどうかが最大の焦点だと指摘。「まだ2回しか走っていないので、大きなステップアップなのは間違いない。だからこそ、チーム戦術とかをあれこれ心配するのはやめようと思っている」「彼がこのクラスで通用するかどうかもまだ分からない。もちろん通用してほしいと願っているが、実際に試してみないことには何とも言えないから」と話していた。

 欧州年度代表馬バーイードの全弟でもあるラーヒーブは、4月下旬に英G3クラシックトライアルを3馬身1/4差で快勝。その後にコズミが出たため英ダービーは自重していた。

 現時点での出走予定馬は全11頭で、そのうち5頭がA.オブライエン勢。英ダービーを制したクリスマスデー、その英ダービーで1番人気に推されながらゲートのアクシデントを理由に出走取消の扱いとなったベンヴェヌートチェッリーニなどが登録を残している。