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愛オークスはジョハナウォルシュが圧勝、サンダリングオンは当日に回避

2026年07月19日 09:58

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 G1愛オークス(3歳牝馬、芝12ハロン)が現地18日にカラ競馬場で行われ、中団の5番手をキープした2番人気のジョハナウォルシュが残り2ハロンで持ったまま先頭に並ぶと、仏オークス3着から臨んだ4番人気イニシュモアを4馬身差と寄せつけず圧勝した。

 好発のジョハナウォルシュは序盤の先行争いから徐々に5番手まで控え、先頭から4馬身余りの位置で中間点を通過。1馬身差まで近づいて直線に入ると鞍上のD.マクモナグル騎手が手綱を抑えたまま残り2ハロンで先頭に顔をのぞかせ、一気に抜け出して決着をつけた。

 最後列から直線に入った3頭が2着争いを繰り広げ、イニシュモアは中で進路をふさがれるも大外に回り込んで2着を確保。最内でさらに待たされた5番人気のスパランヌアがその後ろに出て3/4馬身差の3着、外から両馬を封じて2番手に上がった6番人気のレベルムーンは最後に捕まって4着(1/2馬身差)に終わり、1番人気のアースショットは勝ち馬をマークして進むも6着に完敗した。

 ジョハナウォルシュはJ.オブライエン調教師が管理するシーザスターズ産駒で今回が重賞初制覇。昨年10月にデビューして半年の休養から4月に3歳初戦を迎え、通算3戦目となる5月10日に初勝利を飾ると、続く前走のG2リブルスデールステークスではアースショットにアタマ差で惜敗していた。

 なお、前売り1番人気に推されていたJ.オブライエン厩舎の英オークス馬サンダリングオンは飼葉食いが上がったことを理由にレース当日の朝に出走取消となり、同馬に騎乗を予定していたマクモナグル騎手がジョハナウォルシュの鞍上へスライドした。

 英競馬メディア『At The Races』によると、マクモナグル騎手は「今日は信じられないような走りだったよ。ボタンを押したら終わりという感じだった」「サンダリングオンは間違いなく特別な馬だし、この馬(ジョハナウォルシュ)のパフォーマンスからして、彼女(サンダリングオン)が出走していたらどうなっていたか分からないけど、上手くいってくれて良かった」と快勝劇を振り返っている。

 この勝利を受け、大手ブックメーカー『パディパワー』はヨークシャーオークスにおけるジョハナウォルシュの前売りオッズを13倍から6倍にカットした。