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カルパナがG1連勝、キングジョージに続いてヨークシャーオークスも制す

2026年08月21日 11:51

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 現地20日、英ヨーク競馬場でG1ヨークシャーオークス(3歳以上牝馬、芝12ハロン)が行われ、1番人気に推されていたカルパナがスパランヌアとの接戦を制した。

 レースはA.オブライエン厩舎のラビット役を務めるシュガーアイランドが単騎で飛ばして2番手以下を引き離し、カルパナは馬群の中団で待機。そのまま最後の直線に入るとカルパナは馬群の外に持ち出してスパート。2番手に上がると粘るシュガーアイランドに迫り、残り1ハロン付近で先頭へ。そこへスパランヌアとミニーホークが追い上げてきたが、カルパナがなんとか最後まで押し切った。

 2着は短アタマ差で3歳馬スパランヌア。ミニーホークはさらに2馬身半差の3着までで、愛オークス馬ジョハナウォルシュは勝ち負けに加われないまま6着に沈んだ。

 A.ボールディング厩舎のカルパナはスタディオブマン産駒の5歳馬。2024年秋からG1英チャンピオンズフィリーズ&メアズステークスを2連覇し、今年は前走のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスで強豪カランダガンを撃破。今回で4度目のG1制覇となった。

 オーナーであるジャドモントの欧州レーシングマネージャーを務めるB.マホン氏は「コリン(キーン騎手)は恐らく予定していたよりも少し早いタイミングで仕掛けざるを得なかった。ペースメーカーが逃げているのを見て追いかける必要があったからだ。そのため終盤に追い込んでくる馬に差されるリスクがあったが、カルパナは根性があり、ゴールの位置もよく分かっている」「しっかりと頭を下げて、きっちりと仕事を成し遂げた。決して美しい勝ち方とは言えないかもしれないが、勝利という結果を出したことが何よりも重要なんだ」とカルパナをたたえた。

 ジャドモントは前日のG1英インターナショナルステークスで3歳馬アイテムが勝利。マホン氏は「昨日の勝ち馬もいるので、彼を凱旋門賞に向かわせ、この牝馬でアスコットを待つのか。今後1~2週間でじっくりと話し合う必要があるが、嬉しい悩みだ」とコメント。2頭とも凱旋門賞に出すことはないとの見方を示し、良馬場ならアイテムを優先させる可能性を示唆した。