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サダッドがバーデン大賞でG1初制覇、ジアヴェロットは不発

2026年09月08日 11:45

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 現地6日、独バーデンバーデン競馬場でG1バーデン大賞(芝2400m)が行われ、英国調教馬のサダッドがG1初制覇を果たした。

 大外枠から出たサダットは7頭立てのちょうど真ん中、4番手にポジションを定め、その少し前に1番人気の実績馬ジアヴェロットという展開に。隊列に大きな変化なく終盤を迎えると、残り900メートル付近でジアヴェロットが早くも押し上げていく。

 一気に先頭に立ったジアヴェロットはさらにリードを広げにかかるが、直線ではサダッドとパラシュティストが猛追。残り200メートルでジアヴェロットをかわした2頭の叩き合いは、半馬身差でサダッドに軍配が上がった。

 さらに2馬身差の3着に地元のドイツ調教馬では最先着となるブライトライト。最後に力尽きたジアヴェロットは4着に終わった。

 R.ヴェリアン厩舎のサダッドはピナトゥボ産駒の4歳馬。4月に英G3ゴードンリチャーズステークスで重賞初制覇後は愛G1タタソールズゴールドカップ3着、英G1エクリプスステークス4着といま一歩だったが、休み明けのドイツ遠征でG1制覇となった。

 なおヴェリアン調教師は今後について、「まずは馬を厩舎に戻して状態を確認し、オーナーのアーメド殿下と話し合ってから今後の計画を立てる。今日すぐに決める必要はないし、今日はこの勝利を喜びたい」ち『 Press Association』に語った。