性齢 |
牡5 |
父 |
サクラバクシンオー |
母 |
シヤボナ |
母の父 |
Kingmambo |
調教師 |
藤岡健一 |
高松宮記念を制して前哨戦のセントウルSも完勝。ビッグアーサーにとって前走のスプリンターズSは、短距離王の座に手を掛けて臨んだ一戦だった。ところが、直線で進路を見つけられないまま、力及ばずの12着という結果に。今回は名誉挽回としたいところ。ただし、香港スプリントは日本の短距離馬にとって巨大な壁であり、それは歴史が証明している。果たして、ロードカナロアに続いて超一流に仲間入りできるか?それが最大の関心事だ。
ビッグアーサーは約1年半前の中京競馬場で、1000万下の岡崎特別を勝ち上がった。1時間ほど後には高松宮記念が行われ、岡崎特別の勝ち時計は同じ芝1200mのG1に0秒1劣っただけ。しかも、高松宮記念を制したのは、今回も対戦が予想される香港のエアロヴェロシティだった。走破時計の比較では射程圏にいる。ただ、高松宮記念で0秒1差の3着、つまり、ビッグアーサーと同タイムのミッキーアイルは、その年の香港スプリントで0秒9差の7着に完敗している。ビッグアーサーには1年半余りの間にG1ホースへと登り詰めた成長力がある一方で、今回の地の利はエアロヴェロシティら香港勢にあり、力関係は五分五分といったところ。決して楽観はできない。
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
近3走 |
2016/10/2 |
スプリンターズS |
G1 |
12 |
中山 |
芝 |
1200 |
2016/9/11 |
セントウルS |
G2 |
1 |
阪神 |
芝 |
1200 |
2016/3/27 |
高松宮記念 |
G1 |
1 |
中京 |
芝 |
1200 |
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
主な戦績 |
2016/3/27 |
高松宮記念 |
G1 |
1 |
中京 |
芝 |
1200 |
2016/9/11 |
セントウルS |
G2 |
1 |
阪神 |
芝 |
1200 |
2015/11/29 |
京阪杯 |
G3 |
2 |
京都 |
芝 |
1200 |