性齢 |
セ8 |
父 |
Pins |
母 |
Exodus |
母の父 |
Kaapstad |
調教師 |
P.オサリバン(HK) |
古豪復活はあるか──。2014/2015シーズンの香港スプリントではストレイトガールらを退けてG1初制覇。高松宮記念でもハクサンムーンらをねじ伏せると、さらにはシンガポールに渡ってG1をもう1勝追加し、香港のチャンピオンスプリンターに輝いた。しかし、昨シーズンは直前で心房細動に見舞われ香港スプリントを回避。巻き返しを期した高松宮記念でも来日後に疝痛を発症し、どちらも戦わずして連覇の機会を失ってしまった。結局、相次ぐ体調不良により3走しかできず、来日前にあげた地元G1の1勝のみに終わっている。
今季は10月のプレミアボウルから復帰して、前走のジョッキークラブスプリントと2戦を消化。ともに3着と勝ち切れず、進境著しいラッキーバブルズの後塵を拝し続けているが、初戦は好位追走から残り200mで先頭に立ち、見せ場を十分に作った。同じく好位追走の前走は直線で伸びあぐね、一時は馬群に飲み込まれそうになるも残り200mから奮起。高松宮記念を制した時のような闘志とスピードを披露しており、内容は決して悪くない。8歳馬だけにさすがに成長は期待できないが、G1初制覇が6歳でもともと遅咲き。7歳の昨年もほとんどレースをしておらず、心身はまだまだ若そうだ。
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
近3走 |
2016/11/20 |
ジョッキークラブスプリント |
G2 |
3 |
シャティン |
芝 |
1200 |
2016/10/23 |
プレミアボウル |
G2 |
3 |
シャティン |
芝 |
1200 |
2016/5/1 |
チェアマンズ・スプリント・プライズ |
G1 |
8 |
シャティン |
芝 |
1200 |
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
主な戦績 |
2014/12/14 |
香港スプリント |
G1 |
1 |
シャティン |
芝 |
1200 |
2015/3/29 |
高松宮記念 |
G1 |
1 |
中京 |
芝 |
1200 |
2015/5/17 |
クリスフライヤー国際スプリント |
G1 |
1 |
クランジ |
芝 |
1200 |