12歳の障害馬サウザンドスターズが引退、「ひとつの時代の終わり」
2016年09月03日 11:27
12歳のベテラン障害馬サウザンドスターズが、故障により引退を余儀なくされた。
10年前にフランスでデビューしたサウザンドスターズは、2009年からウィリアム・マリンズ調教師の管理馬に。主にアイルランド、イングランド、フランスの障害レースを走り、最後のレースは7月のG3グライムス・ハードルで6着だった。
マリンズ師の息子でアシスタントのパトリック氏は、「ひとつの時代の終わりだ。ハリケーンフライとクェベガ、そしてサウザンドスターズのトリオはドリームチームだった」と語っている。