パークSにG1馬リュミエールら有力3歳馬が多数登録

2016年09月06日 12:00

 現地10日にドンカスターで行われる英G2パークSにて、リミュミエールやネモラリア、ヒットイットアボムら有力3歳馬たちの対戦が見られるかもしれない。

 マーク・ジョンストン厩舎のリュミエールは昨年に英G1チェヴァリーパークSを勝利。しかし今年は英1000ギニーで最下位に敗れ、前走の仏G1ロートシルト賞もブービーの9着と精彩を欠いている。

 ジェレミー・ノセダ厩舎のネモラリアは、前走の英G3シティオブヨークSを勝利。ただしパークSの前に行われるG3セプターSに回る可能性もある。

 ヒットイットアボムは昨年の米G1ブリーダーズカップジュベナイルターフを制覇。その後は今年8月の愛G3デズモンドSしか走っておらず、そこで3着だったが、経験を積んだことでさらなる好走が期待できる。

 そのほかにもヒットイットアボムと同じエイダン・オブライエン厩舎のクーガーマウンテンとペインテッドクリフズ、ジョン・ゴスデン厩舎のリチャードパンクハーストらゴドルフィン勢などがエントリーしている。