マカヒキが3番手から先行2頭を計ったように差し切り快勝/ニエル賞

2016年09月11日 22:07

現地時間11日、フランスのシャンティイ競馬場で行われたニエル賞(芝2400m)は、先頭から3馬身ほどの3番手を追走したマカヒキ(友道康夫調教師)が、逃げ粘るミッドタームを計ったようにクビ差捕らえて快勝。凱旋門賞制覇へ最初の難関を突破した。走破時計は2分35秒84(GOOD)。さらに短頭差の3着には2番手で逃げ馬をマークしたドーハドリームが入線し、ダラバドは10馬身離れた4着に終わっている。