英G2馬エクソスフィアーが豪州へ売却、ジャパンC出走も視野に

2016年09月14日 10:14

 今年の春に英G2ジョッキークラブSを勝ち、豪G1コーフィールドカップで本命視されているマイケル・スタウト厩舎のエクソスフィアーが、オーストラリアのシンジケートに売却されたことが分かった。

 このシンジケートは将来的にアジアやドバイでの競走を目指しているもの。メンバーのひとりであるメルボルン在住のビジネスマン、オジー・ケア氏は『www.g1x.com.au』に対し、「エクソスフィアー購入の目的は、コーフィールドカップとメルボルンカップを勝てる馬を買うこと、香港での国際レースへ向けてトレーニングすること、そして願わくばジャパンカップに招待されることだ」と話している。