チャーチルがデューハーストSで5連勝、2000ギニーへ前途洋々

2016年10月09日 10:18

 現地時間8日にニューマーケット競馬場で行われた2歳G1デューハーストS(1600m)は、圧倒的な1番人気に支持されたチャーチルが、馬群の内目から1馬身1/4抜け出して快勝。デビュー2戦目からの連勝を「5」に伸ばした。2着にはペースメーカーを務めたランカスターボンバーが粘り込み、エイダン・オブライエン調教師の管理馬がワンツーを決めている。

 チャーチルを勝利に導いたライアン・ムーア騎手は「彼は勝利に意欲的な凄くいい馬だよ。求めたことには必ず応じるし、できないことはほとんどない。(2000)ギニー向きと見て間違いないね。まだ良くなると思うし、楽しみな馬」と素質を絶賛。

 これに対し、デューハーストS5勝目となったオブライエン師は「非常にハッピーだよ。2頭で繊細にペースを操っていたし、(コースの)うねりへの対応も機敏だった」と振り返ると、「彼は大らかな性格で、最小限の力しか使わない。マイラーだと思ってきたけど、もっと距離をこなせるかもしれない。(ウィナーズサークルに)帰ってきても、息ひとつ乱れてなかったからね。省エネ性能が高いんだ」と、さらなる可能性を見出した感がある。