リヴェット陣営、同一G1の4連勝かかるアッゼニの手綱に期待
2016年10月22日 12:20
現地22日にドンカスターで行われるG1レーシングポストトロフィーで、ウィリアム・ハガス厩舎の2歳馬リヴェットが雪辱を期している。
リヴェットはデビュー3戦目でG2シャンペンSを制覇。しかし今月8日のG1デューハーストSではエイダオン・オブライエン厩舎の注目馬チャーチルの5着に敗れてG1初勝利はならなかった。
心強いのは、主戦を務めるアンドレア・アッゼニ騎手がレーシングポストトロフィーを昨季まで3連勝していること。往年の名騎手レスター・ピゴットの娘でハガス調教師の妻、そしてリヴェットのオーナーグループの一員でもあるモーリーン氏は「馬場はまだ十分に乾いていてリヴェット向き。ドンカスターでは勝ったことがあるし、(前走の)ニューマーケットよりはいくらか得意そう。アンドレアもリヴェットで2戦しているし、当然また彼に乗ってもらうわ」と、アッゼニの手綱さばきにも期待している。