障害G1パンチェスタウンチェイス、マリンズ厩舎が4頭出し

2016年12月07日 12:18

 現地11日にパンチェスタウンで行われる障害G1パンチェスタウンチェイスに、ウィリアム・マリンズ厩舎のジャカダム、ドーバンら13頭がエントリーした。

 7歳馬のジャカダムは昨年の優勝馬。その後もチェルトナムゴールドカップ2着などG1で好走した。今季はここが初戦となる。

 6歳馬のドーバンは昨シーズンにG1を5連勝。障害レースはデビュー戦2着以降は11連勝と驚異的な安定感を見せている。こちらもここが今季初戦だ。

 マリンズ厩舎からは他にもアレキイリノイ、ブラックヘラクレスが出走。イングランドからの出走は3月にG1ライアンエアーゴールドカップを勝ったケリー・リー厩舎のカイルモアロークのみとなっている。