ビッグオレンジで香港ヴァーズ狙うベル師、7番枠に「ラッキーセブンだ」
2016年12月09日 11:48
現地11日に香港のシャティンで行われるG1香港ヴァーズ(芝2400メートル)にビッグオレンジを送り出すマイケル・ベル調教師が、7番という枠順を喜んでいる。
5歳馬のビッグオレンジはこの秋、極東への長期遠征を敢行。豪G1メルボルンカップ10着、豪G2ジッピングクラシックは3着だった。
ベル師は「ラッキーセブンだな。(ステイヤーの)ビッグオレンジとしては12ハロン以上のレースのようなペースが望ましい。(大本命のハイランドリールに騎乗する)ライアン・ムーア騎手は非常に優秀なジョッキーだし、確実に任務を遂行するだろうが、レースは精密機械ではない」と話している。
なお昨年の覇者でもあるハイランドリールは10番枠からのスタートとなっている。