疝痛発症のオウプティソワン、年内は休養

2016年12月16日 11:07

 今月4日のレースで勝利後に疝痛を発症したオウプティソワンが、年内は休養に充てることが分かった。

 昨季にはG3コーラルカップを勝っている6歳馬オウプティソワンは、今季のRSAチェイスで単勝15倍に推されている有力馬の一頭。オーナーのジョン・ヘールズ氏は「(オウプティソワンは)病院へ運ばれたが現在は100%の状態。大事に至らず幸いだった。とはいえもう少し時間が必要で、恐らく1月末まで走ることはないだろう」と語っている。