オールウェザーを主戦場に出走を繰り返して一部ファンから熱狂的な人気を獲得している11歳馬ジェネラルタフトが、現地19日にサウスウェル競馬場での100回目のレース出走を果たす。

　このレースは2007年にデビューしたジェネラルタフトにとって通算188戦目。サウスウェル競馬場は全16勝のうち14勝を挙げている相性のいいコースだ。

　サウスウェル競馬場のエグゼクティブディレクターを務めるマーク・クレイトン氏は、「ジェネラルタフトはサウスウェルの競馬ファンにとってご当地ヒーローなんだ。ここのみんながジェネラルタフトの記録達成を誇りに思っている」と語っている。