前走完敗のジェンキンス、調教師が問題発生を明らかに
2017年01月14日 11:36
N.ヘンダーソン調教師は現地13日、一度はG1シュプリームノービスハードルの本命と目されたジェンキンスについて、問題が生じていることを明らかにした。
ジェンキンスは障害デビュー戦で圧勝を飾って注目を集めたが、昨年12月の前走では勝ち馬から大差の4着に敗れていた。
「レース後に問題が表面化した」と明かしたヘンダーソン師は、「大部分は打撲だが、腱鞘の周囲に液体がたまっていたため、昨日それを吸引した」とコメントしている。
なお3月14日に行われるシュプリームノービスハードルの現時点での単勝オッズで、ジェンキンスは26倍となっている。