フォーヒーンとミン、チェルトナムフェスティバル回避

2017年02月07日 11:00

 W.マリンズ厩舎の名障害馬フォーヒーンとミンが、いずれも3月のチェルトナムフェスティバルを回避することとなった。

 フォーヒーンは2015年のフェスティバルでスタンジェームスチャンピオンハードルを勝利している。しかし2016年1月に愛チャンピオンハードルを制したのを最後に故障離脱し、今年1月には復帰寸前までこぎつけたものの無念の故障再発。マリンズ師は「軽傷であることを願っていたが、疲労骨折している」と語っていた。

 ミンは昨年末にG1レーシングポストノービスチェイスを制したが、先月末のアークルノービスチェイスを故障のため回避。「ミンは打撲。両馬ともまだ今季中の復帰を期待している」と同師は話している。