ブラックハートバートが豪G1C.F.オーアS快勝、再始動のジャメカは4着

2017年02月12日 10:08

 現地11日、豪コーフィールド競馬場でG1C.F.オーアステークス(芝1400m)が行われ、中団後方から進出した6歳馬ブラックハートバートが差し切り勝ち。今季3度目、通算4度目のG1制覇を飾った。

 1馬身差の2着にターンミールース、さらに1/2馬身差の3着にはエクアドルが入線した。なお、10月に2400mのコーフィールドカップを快勝したジャメカもメルボルンカップ以来の復帰を果たし、しぶとい走りで4着に食い込んでいる。

 ブラックハートバートは昨年5月にザ・グッドウッド(1200m)でG1初制覇を飾ると、今季は8月の始動戦と9月に計2つのG1タイトルを追加。その後も2040mのコックスプレートを除き7戦6連対と安定した戦いを続けており、6歳を迎えて本格化した。

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