ダート戦線に新星? ノースアメリカがG3ファイアブレイクSを圧勝
2017年02月12日 10:17
現地11日、ドバイのメイダン競馬場でG3ファイアブレイクステークス(ダート1600m)が行われ、重賞初挑戦の5歳馬ノースアメリカが7馬身差の逃げ切り勝ち。ダート戦無傷の4連勝でタイトルを手にした。
2着にエンノーブルドフレンド、さらに3馬身1/4差の3着にはマクトゥームチャレンジR1で3着のリンドアモールが入線した。
英国デビューのノースアメリカは芝とオールウェザーで6戦未勝利。1年余りの休養を経て昨年11月にメイダンのダート戦に臨むと8馬身差で初勝利をあげた。その後も月1走刻みで勝利を重ね、ここまでダートのマイル戦ばかり4戦4勝としている。