現地11日、米ガルフストリームパーク競馬場でガルフストリームパーク・ターフハンデキャップ（4歳以上、芝9ハロン）が行われ、6番手を追走したアルマナーが最終コーナーで先団に取りつき、直線の競り合いを制した。

　3/4馬身差の2着争いは、ビーチパトロールが入線するも4着に降着。3着入線のオールインクルーデッドが繰り上がりで2着となった。

　アルマナーは父ドバウィの5歳セン馬で、2歳時にフランスでデビュー。3歳時にG3を2勝して4歳時にアメリカへ移籍し、今回が現地で初の重賞制覇となった。