フェイムアンドグローリーが死亡、愛ダービーなどG1を5勝

2017年02月14日 11:32

 2009年の愛ダービーなど数々のG1を制した名馬フェイムアンドグローリーが現地13日、心臓発作のため死亡した。11歳だった。

 モンジュー産駒のフェイムアンドグローリーはA.オブライエン調教師に管理され、クリテリウムドサンクルー(2008年)、愛ダービー(2009年)、タタソールズゴールドカップ(2010年)、コロネーションC(2010年)、英ゴールドカップ(2011年)とG1を5勝した。

 26戦14勝で2012年を最後に引退した後は、クールモアスタッドで種牡馬入りしていた。