前走落馬のチャーリーパークス、陣営はトライアンフハードルへ強い意欲

2017年03月02日 10:45

 2月25日のG2アドニスジュベナイルハードル(2マイル)で落馬により競走を中止し、圧倒的な1番人気を裏切ったチャーリーパークス。しかし、管理するN.ヘンダーソン調教師はトライアンフハードル出走に意欲を持ち続けている。

 落馬で負傷したB.ゲラーティ騎手こそチェルトナムフェスティバルでの騎乗機会を失うことになったものの、馬には何ら影響はなく、1日の朝には軽い乗り運動をこなしている。

 チェルトナムでプレスカンファンレンスに臨んだヘンダーソン師は「彼は土曜(25日)の後も至って元気で、今朝も軽く運動したからね。我々は常にトライアンフを見据えてきたし、それに変わりはない。状態が良ければ、ここに来るつもりだよ」と前向きな姿勢を強調した。