ゴドルフィン、豪州の主戦騎手負傷で代役にビュイック指名

2017年03月07日 11:24

 2月に落馬負傷したゴドルフィンのオーストラリアでの主戦騎手であるJ.ドイル騎手の回復が長引いていることを受け、W.ビュイック騎手が今週末にゴドルフィンの馬に騎乗することとなった。

 なおビュイック騎手は今週だけでなく、現地18日に行われる豪G1ゴールデンスリッパーにも騎乗する見込みだという。

「ゴドルフィンとともに仕事をするのは特権のひとつ。彼らは世界中の大レースの多くに有力馬を送っている。特にゴールデンスリッパーステークスのような重要レースの騎乗依頼を受けたのは光栄だ。ジェームス(ドイル)には申し訳ないが、自分は勝つために全力を尽くすつもりだ」と、ビュイック騎手は意気込んでいる。