現地17日行われるG1チェルトナムゴールドカップに、C.ティザード厩舎はキューカードとネイティヴリヴァーの強豪2頭を送り込む。

　キューカードは昨年の同レースで競走中止と苦杯をなめたものの、11歳となった今年も2月のG1アスコットチェイスを制するなど健在をアピール。7歳馬のネイティヴリヴァーは重賞3連勝中と勢いに乗っている。

　ティザード師の息子でアシスタントを務めるジョー氏は「両馬ともスクーリング済み。前哨戦は共に素晴らしかったし、ゴールドカップにはベストフォームで臨めるだろう。必要なのは少しばかりの幸運だけだ」と語っていた。