A.オブライエン師、2000ギニー路線の「プランA」明かす

2017年04月09日 13:42

 レパーズタウン競馬場で現地8日に準重賞の愛2000ギニートライアルステークス(芝8ハロン)が行われ、A.オブライエン厩舎のオーダーオブザガーターが2着の僚馬タージマハルに3馬身3/4差をつけて快勝した。

 オブライエン師は「彼は(前走の)ネースから進歩した。2歳時は2戦とも2着だったけど、どちらも我々の厩舎の強い馬に負けただけだし、この結果にも驚きはないよ。1マイルがいいけど、1マイル1/4(2000m)くらいならこなせると思う。馬場は問わないし、愛2000ギニー向きだろうね」とオーダーオブザガーターを評価。その上で「現時点でチャーチルはニューマーケット(英2000ギニー)、カラヴァッジオはフランスというのが“プランA”かな。流動的ではあるけど」と管理する精鋭たちの使い分けについて言及した。