トリップトゥパリス、再起を期して準重賞から出直し
2017年04月12日 14:32
2015年に英ゴールドカップを制した6歳馬トリップトゥパリスが、再起をかけて現地12日に英ノッティンガム競馬場で行われる準重賞ファーザーフライトS(2800m)に出走する。
2015年6月のG1英ゴールドカップ以降は、G1での好走こそあるものの未勝利のトリップトゥパリス。今季初戦だった3月末のG2ドバイゴールドカップでは13着に大敗した。
それでもE.ダンロップ調教師は状態のよさを強調し、「今回はクラスを下げ、ブリンカーを再びつける予定。地元に戻ってきたのはプラスだし、どうなるか見届けたい」と話していた。