G1善戦マンのワシントンディーシー、準重賞で11カ月ぶり白星

2017年04月25日 10:18

 現地24日、愛ナヴァン競馬場にて準重賞ウッドランズステークス(芝5ハロン)が行われ、S.ヘファナン騎乗のワシントンディーシーが久々の白星を手にした。

 A.オブライエン厩舎の4歳馬ワシントンディーシーは2歳時に愛G1フェニックスステークス2着、3歳時には英G1コモンウェルスカップ3着、仏G1アベイドロンシャン賞2着など各国のG1で好走してきたが、勝利は昨年5月の準重賞以来だった。

 ヘファナン騎手は「エイダン(オブライエン調教師)のところの馬はみんなよくなるから。他の馬たち以上にね」とコメント。ワシントンディーシーは5ハロンと6ハロンのどちらが向いているかとの質問には「今年は両方走るかもしれない」と答えをはぐらかしていた。