ストーミーアンタークティック、香港G1前に地元の名手と調整
2017年05月05日 12:43
E.ウォーカー厩舎の4歳馬ストーミーアンタークティックが、現地7日のG1香港チャンピオンズマイル(芝1600m)を前に、5日に初めてK.ティータン騎手が跨ることになった。
ティータンは欧州での知名度は低いかもしれないが、香港ではトップジョッキーのひとり。オーナーの肝いりでストーミーアンタークティックへの騎乗が実現した。
ウォーカー調教師は「カリス(ティータン騎手)は明日の朝に来て、ギャロップと400メートルほどのダッシュをやる予定だ」と話している。
ストーミーアンタークティックは昨年4月にG3クレイヴンステークスを制覇。7月の仏G1ジャンプラ賞では2着と善戦した。今年は4月初めの準重賞から始動して2着だった。