G3サンジョルジュ賞、サインズオブブレッシングがG1馬対決に完勝

2017年05月14日 15:38

 現地13日にドーヴィル競馬場で行われたG3サンジョルジュ賞(3歳以上、芝1000m)は、最重量の62kgを負担したサインズオブブレッシングが2馬身差で完勝した。

 昨年の英G1キングズスタンドステークスの勝ち馬プロフィタブルは2着、さらに3/4馬身差の3着にはフィンズベリースクエアが入線した。

 昨年8月に当地のモーリスドゲスト賞でG1勝利を飾ったサインズオブブレッシング。F.ロオー調教師は「斤量が重かったし柔らかい馬場も好まないが、彼らしさを発揮してくれたね。去年のロイヤルアスコットでは恐らく6ハロン(=ダイアモンドジュビリーステークス3着)が長かったから、キングズスタンド(ステークス)を使おうと思う」と、次なる目標について言及した。

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