短距離女王クワイエットリフレクション、復帰は久々の5ハロン戦

2017年05月23日 13:04

 現地27日に英ヘイドック競馬場にて行われるG2テンプルステークス(芝5ハロン)に、昨年のカルティエ賞最優秀スプリンターを受賞したクワイエットリフレクションら13頭がエントリーしている。

 K.バーク厩舎の4歳牝馬クワイエットリフレクションは、昨年にコモンウェルスカップ、スプリントカップと6ハロンのG1を2勝。5ハロン戦は久しぶりの出走となる。

 バーク調教師は「21日の調教はよかった。ここ数週間で状態が上がってきた。90%くらいの出来かな」と話していた。

 その他では、A.オブライエン厩舎への転厩初戦を制したアカプルコ、その僚馬のワシントンディーシーなどが出走を予定している。