米長距離G3、ドイツから遠征のレッドカーディナルが制す

2017年06月10日 17:48

 現地9日、米ベルモントパーク競馬場にてG3ベルモントゴールドカップ招待ステークス(芝16ハロン)が行われ、ドイツから遠征してきたレッドカーディナルが1番人気に応えて勝利した。2着はクビ差でサンミシェル。

 レッドカーディナルはドイツの名門A.ヴェーラー厩舎の5歳馬。昨年9月にはG1オイロパ賞(芝2400m)で2着と好走し、今年5月にはG2オレアンダーレネン(芝3200m)を制していた。