落馬負傷のデットーリ騎手、仏オークスの騎乗は問題なし

2017年06月15日 14:11

 現地13日に落馬により負傷したL.デットーリ騎手だが、仏オークス(18日、シャンティイ競馬場)で予定しているシャッタースピードの騎乗には問題がないようだ。

 デットーリ騎手は13日に行われた未勝利戦でJ.ゴスデン調教師の管理馬に騎乗予定だったが、パドックで跨っていた際に馬が暴れて地面に叩きつけられ、その後の騎乗予定馬は全て乗り替わりとなった。

 同騎手のエージェントは「昨晩、見舞いに行ったけど、いつもの陽気な彼でしたよ。腕を痛めて物理療法士に2、3日の安静を求められたとのことです。とにかく、日曜にシャッタースピードに乗るのは問題ありません」と不安を払拭している。