クイーンアンS出走のアメリカンペイトリオット陣営、「機は完全に熟した」

2017年06月16日 14:14

 昨年のロイヤルアスコット開催G1クイーンアンステークスをテピンで制したアメリカ勢が、今年もアメリカンペイトリオットでの欧州制圧を狙っている。

 T.プレッチャー厩舎の4歳馬アメリカンペイトリオットは、4月にG1メーカーズ46マイルステークスを制覇。今回の鞍上にはL.デットーリ騎手を確保した。

 陣営のアシスタントトレーナーは、「キーンランドでG1を勝って以降、オーナーと調教師はこのレースを目標にしてきた。機は完全に熟した。アスコットでもアメリカンペイトリオットが自分の走りをできることを願っている」と語っている。